タブブラウザ Sleipnir(スレイプニール)4のキャッシュ最適化すると早くなる

2017年2月3日パソコン関連Windows,Windows10,パソコン

タブブラウザ Sleipnir4のキャッシュ最適化の実施方法についてのメモ。

探し回ってもどこにもないので控えておかないと後で困る。

一応自分向けのメモなので、細かい操作が分からんって人は・・・このブラウザ使う時点でいないか。というかユーザーがいねぇよ。

また右上の検索窓をカスタマイズするのに「Sleipnir(スレイプニール)の検索にGoogle等を追加したり検索エンジンを変更する方法」もまとめてます。

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最適化の方法

[ツール]-[エンジン設定]-[Blink設定]からキャッシュを削除する

設定のところにある「閲覧履歴データの消去」をクリックして、閲覧履歴とキャッシュされた画像とファイルは最低限チェックを入れる。

それ以外は自分の環境に合わせてチェックを入れて「閲覧履歴データを消去」ボタンをクリックする。

場合によってはこれだけでも動作が早くなるかも。

だけど私の環境ではこれだけだとその場はいいけど2~3日経つとまたタブの切り替えにもたつく様になったので次に進む。

TkSQliteを用意、起動する

ダウンロードしてきて適当な場所に展開し、含まれる実行ファイルを起動するだけ。
実行ファイル1つしかないから悩まないと思う。

「Download」のカテゴリにある「Standalone executable binary」と書いてある所のtksqlite-[バージョン番号]-win32-bin.zipがWindows32bit環境用の最新みたい。

その時点の最新版で問題ないと思う。

 [TkSQlite]
http://reddog.s35.xrea.com/wiki/TkSQLite.html#download

Sleipnirを終了した後、データベースファイルをTkSQliteで開く

起動したらファイルメニューにある「開く」をクリックし、ダイアログボックスから以下のファイルを(とりあえず)開く。

またダイアログボックスの「ファイルの種類」は[All Files]にしないと表示されないのと、Sleipnirが起動してるとエラーになるので注意。

[場所]
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Fenrir Inc\Sleipnir\setting\modules\ChromiumViewer\Default
[ファイル名]
History

TkSQliteのメニューにある「データベース」から「VACUUM」をクリックする

でかいと時間がかかるよ、と言われるがOKボタンをクリックして放置、終わったら確認メッセージが出るのでもう一度OKボタンを押して完了。

残りのファイルにもVACUUMをする

History以外にCookies、Login Data、Web Dataにも行うとよさげ。

おわりに

これで動作が軽くなると思う。しかしまぁユーザーがいねーから情報がねーのよな。

バージョン1.6から使ってるけどバージョンアップする度にダメになっていって、今は移り先がないから仕方なくこれ使ってる様なもんでね。

FireFoxも使ってるがセキュリティ設定がちがちにしてるんで通常使うには不便だし見るページによって都度設定変えるの面倒だし忘れるからダメ。

しかも最近は異様に重たくなった。ちょっとこれじゃ使えない。

Chromeも使ってるが、拡張機能入れないと大して使い勝手がよくならないし、タブが増えるとタブ表示が小さくなるだけで多段表示できない。

しかも気が付くとメモリ食いまくって異様に動作が重くなるし。ユーザーデータも黙って持っててるから結論ダメ。

ちょっとしたページの動作確認とかには軽くていいんだけどね。

Edgeも使ってるがあまりにメモリ食いまくるし、タブが増えると動作も怪しい。挙動がうさんくさすぎてダメ。どうにもメインで使う気が起きないんだよね。

そんな感じで乗り換え先がない。使い方を変えるしかないんかな。

自分で作る、という声は空耳だろう。

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2017年2月3日パソコン関連Windows,Windows10,パソコン

Posted by たーさん