Windows10からTeraStation等の古いNASに繋がらない時の対処

2017年10月2日Windows関連,ハードウェア関連,パソコン関連Windows,Windows10,ハードウェア関連,パソコン,パソコン関連

2018/5/16追記
Windows10で古いNASにアクセスできない場合の対処」に設定箇所の画像付きで新たにまとめましたのでそちらをご参照ください。

元々はWindows7の時にも同じ現象が起きてた気がしますがWindows10に再セットアップした際にド忘れしてたのでまとめました。

新しくネットワークに組み入れたWindows7以降のOSから、直接NASのIPでアクセスしてもフォルダ一覧すら表示できない場合の忘備録です。

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対処方法

古い仕様への互換性を設定してやればOKです。

ローカルセキュリティポリシーを使うのでWindows10のProである必要があります。

ザックリな手順は以下。これが終わるとアクセスできるはずです。

  1. ローカルセキュリティポリシーを起動するか、ファイル名から「secpol.msc」を実行する
  2. 左側で「ローカルポリシー」-「セキュリティオプション」を選択する
  3. 右側で「ネットワークセキュリティ:LAN Manager認証レベル」を選択する
  4. ダブルクリックしてプロバティを開く
  5. 「未定義」から「LMとNTLM応答を送信する」を選んで「OK」をクリックする
  6. 再起動する

参考にしたのはこちら。
[Windows7設定(SAMBAに接続) - タカさんの☆気ままにPC]
http://secretbase.da-te.jp/e272611.html

おわりに

HDDの製品寿命等も考えるとこの設定が必要な古いNASは買い換えた方が幸せになる気がします。

レクタングル

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