フィルムスキャンできるスキャナーが欲しいので現行機種と中古機種を比較・検討してみる その1 検討機種と求める機能

2019年7月31日ハードウェア関連, パソコン関連, 四方山話Windows, スキャナー, ハードウェア関連

最近唐突に、過去撮りためた35mmフィルムをデジタル化しないといけないと言う変な義務感に駆られています。

世の中の一眼レフがデジタルカメラに切り替わり始めた頃(EOS 5Dの頃ですかね?)、まだまだCCDもスキャナーの性能も低かったので『もう少し機材が進化したらやろう』とか考えていました。

そして『デジカメも廃れてきたし、ここまで進化しきったならそろそろかな』とか思って見たのですが、逆に廃れすぎて機材が無いと言う困った状況になっています。

そこで今回は自分が検討する為、中古も含めてフィルムがスキャンできるスキャナーについてまとめてみる事にしました。

なんか書いている内に長くなってきたので、今回は序章としてスキャンしたい原稿(つまりフィルム)と欲しい機能についてまとめました。具体的な機種は次回以降です。

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CCD搭載フラットベッド型スキャナーな事

まずフィルムをスキャンしたいので、スキャナーはCCD搭載フラットベッド型一択になります。

スキャナーもフラットベッド型(平べったくてデカい奴)、シートフィード型(紙を連続で読む台形の奴)、フィルムスキャナー(大体四角い)があります。さらには複合機のスキャナー機能(コピー時に使うガラス面の所)といくつか種類があります。

スキャナーに付いてる読取センサーには2種類あり、CCDとCISのどちらかが搭載されています。このうちフィルムをスキャンできるのはCCDのみです。

現在CCDを搭載しているスキャナーはフラットベッド型のみなので「CCD搭載フラットベッド型スキャナーな事」という条件が出てきます。

またフィルムスキャナーは色々販売されていますが、安価なものはCMOSというセンサーでデジカメの様に撮影するから画質が微妙ですし、CCD型は台湾メーカー製位しか存在しないので選択肢には入りません。

※CCDとCIS、CMOS等のセンサーやスキャンの原理をちゃんと説明すると難しく長い話になるので興味のある方は調べてみてください。

35mmネガフィルムとスライドがスキャンできる事

フィルムのスキャンをしたいから「スキャナーの種類は CCD搭載フラットベッド型のみ」となるのですが、フィルムにもいくつか種類があります。

スキャンしたいフィルムが35mmネガと一部35mmスライドなのでこの条件をいれています。

私自身使っていたのが35mmネガばかりです。また他界した祖父が残したフィルムは35mmネガと一部35mmスライドで、すべて今回デジタル化しようと考えています。

この条件は次の条件ともかぶります。

ストリップから6コマ以上まとめてスキャンできる事

ネガフィルムは6コマで1枚のストリップになっている事がほとんどです。これを一コマ毎にスキャンするのは異様に時間がかかるので二度とやりたくありません。

なのでストリップから6コマ以上まとめてスキャンできる事が条件になります。

ちなみにフラットベッド型なら基本的に6コマ以上まとめて読める機種ばかりなので、実際は同時に何コマまで読めるのか、と言う所になります。

自動補正機能あり

スキャナーへセットする前にゴミやホコリは頑張ってとるんですが、取り切れない事も多いです。

ネガフィルムは静電気がすごいのですぐ、カンタンにホコリだらけになります。

ゴミも本当にゴミなんだか、ネガの絵なのか分からないですし裏表もどちらか分かりにくいし、変に取ろうとして傷つけるなんて事もあります。

さらにそこまで頑張ってゴミとホコリを取ってスキャンしても映り込むなんて事もザラですし、元々傷ついていたって事もよくあります。

なので自動的に補正してくれる機能は無いとスキャンなんてやってられません。この機能は必須と言って良いと思います。一度オン・オフしてみて欲しいです。どれだけ労力がちがうかすぐ分かりますから。

エプソンは「Digital ICE(デジタルアイス」、キヤノンは「FARE(フェアー)」という名称です。

「Digital ICE(デジタルアイス」 は ゴミやキズを自動的に検出・除去する機能です。

「FARE(フェアー)」 はネガフィルム上のゴミやキズを自動的に検出・除去と逆光、褪色、粒状感低減の補正を行ってくれる機能です。レベルがあり、数字が高くなると効果も高くなります。

この説明だけ見ると「Digital ICE」より「FARE」の方が高機能に見えますが、エプソンのスキャナーにも 逆光、褪色、粒状感低減の補正機能があるので実際の違いはありません。

うろ覚えなですが、「Digital ICE」はコダックだかが開発した技術で、ニコンやエプソン等あちこちが使っていました。「FARE」はキヤノン独自の技術だったと記憶しています。

エプソンかキヤノン限定

「自動補正機能あり」とも絡みますが、メーカーはエプソンかキヤノンのみです。

両メーカー共に複数の機種を過去使っていましたのでドライバーやメーカーの癖もある程度分かっている所があります。

さらに両メーカーとも歴史がある分、中古も考えば選べる種類が多くあります。中古で本体のみでもWindows10用に対応していればメーカーサイトでドライバー類を提供している安心感もあります。

色々なメーカーのスキャナーを使った過去の経験等から考えた独断と偏見により、この2メーカー以外を選びたいと考えていません。というか「この2社しか出してないから他に選べない」とも言うんですけどね。

今回の参考になりそうな記事

現在読んだり調べたりで情報収集中ですが、 インプレスのデジカメウォッチでちょうど良さそうな記事をいくつか見つけました。

特別企画:ハイエンドスキャナー2機種のフィルムスキャン性能を試す – デジカメ Watch

エプソンの2019年の最高 峰 機種は2016年の記事でも最新・最高峰だそうです。どんだけ枯れてんだ。

エプソン、写真対応A4フラットベッドスキャナー2機種 – デジカメ Watch

先ほどの2016年の記事で比較してる機種、2014年のニュースリリースで発表されてますね。ここから過去の機種をたどって比較する事を考えています。

おわりに

まとめるとこんな感じですね。

  • CCD搭載フラットベッド型スキャナー
  • 35mmネガフィルムとスライドがスキャンできる
  • ストリップから6コマ以上まとめてスキャンできる
  • 自動補正機能あり
  • エプソンかキヤノン限定

具体的な機種はまず一覧を作って検討してみようと思います。ですがもうCanoscan 9000F MarkIIで良い気もしてきますがちょっと高くてなぁ。

フィルムに対応したスキャナーが欲しいので現行機種と中古機種を比較・検討してみる その2 エプソンの場合」と「フィルムスキャンできるスキャナーが欲しいので現行機種と中古機種を比較・検討してみる その3 キヤノンの場合」に続きます。

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