Disney Mobile on docomo DM-01Kをabdで認識させるにはドライバが必要
ねこあつめのセーブデータとかを別の機種に移行する話です。
具体的にはこの「ねこあつめのセーブデータを移行する方法(HeliumじゃなくADBを使うよ)その3」で移行先となった機種をabdで使える様にする為の話です。
具体的な機種名はDisney Mobile on docomo DM-01Kになるのですが、abdでドライバー無くても認識されられると思ってたんですがダメでした。
さらにabdバージョンもAndroidのバージョンに合わせないとダメだった、という話をまとめています。
abdのバージョンについて
adbコマンドを使うためのplatform-toolsはr28.0.0でいけました。
パスワード設定してバックアップとリストアやったんだけど、DM-01KはAndroid7なので暗号化した方が安全な気がした事もあり、暗号化に対応しているバージョンで実施しています。
ただし注意点が。
パスワードの設定する時、確定のつもりでキーボードのエンターキーを押すと改行を文字コードとして捉えてしまい、パスワードの一部に組み込まれる様です。
お陰でリストア時にハマり、いくら正しいパスワードを入力しても展開されない理由がエンターキーが押されていないから、という事に気がつくまで1時間近く時間かかりました。
パスワード欄ではエンターキーの文字コード、無視してくれていいと思うんですけどね。
DM-01KのUSBドライバーについて
またドライバーはabdの汎用ではダメでした。
DM-01K専用のドライバーは見つかりませんでしたが、探したらLGの汎用品を発見。そのドライバーで無事認識できています。
「メーカー毎のADB/USBドライバー配布リンク先」に載っていたので助かりました。
ただ直接ダウンロードできるページはありませんでした。機種のサポートから少したどっていく必要があったので、メーカーの製品サポートページも載せておきます。
https://www.lg.com/jp/support/support-mobile/lg-DM-01K
機種「DM-01K」の簡易レビュー
蛇足だけど少し触らせてもらったのでDM-01Kについてちょっとだけレビューします。
変な癖がなくていい機種だと思います。
SD450だからパワー使う様な事の性能は推して計る必要があるけど、ツムツムとマイリトルドール、ねこあつめ、旅かえるの動作は全く支障ありません。
マイリトルドールはSD810のXperiaZ4と比べても体感の動作速度はほぼ変わりませんでした。
低位のSoCなのに一昔前のハイエンドと変わらないのですから、改めて進化スピードがすごいなと思います。
PC以上の猛烈な速度で進化しちゃったから、昨今の様にスペックよりもにカメラ等の機能を目玉にする様な広告になるのも必然かもしれません。
あふれるマシンパワーの使い道を考えた結果なんでしょうが、この先どうなるのでしょうね。
おわりに
DM-01Kをabdで使う場合はドライバーとバージョンに注意、という事になります。
それ以外は開発者モードをオンにする等、通常通りの作法になります。
そして完全な余談ですが、最近のスマホは同じ様な物ばかりになって面白くないですね。
そろそろ新しいデバイスとしてドラゴンボールのスカウター作ればいいんじゃなかろーか、と思っています。
あれは全世界的に知られたデザインですし、対して文句言われないでしょうし、変なメガネ作るよりよっぽどいい気がしますがどうでしょうかね?
最後。ダークソウルリマスタードは面倒くさくて止まった。どうするかなー。
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