桜(ソメイヨシノ)を増やすのに挿し木をやってみた 経過その4
前回「桜(ソメイヨシノ)を増やすのに挿し木をやってみた 経過その3」からの続きになります。
久しぶりに手を入れたので書いておきたいと思った次第。
またキンカンやサクラ等の園芸関連の記事を「園芸関連のまとめ(サクラの挿し木やキンカンの実生など)」にまとめています。
ビニールポットからの植え替え
前回(11月末頃)はまだ挿し木した時のまま、ビニールポットで育てていました。
LEDライトを取り入れてからはかなり元気で、うなだれていた葉っぱもしっかりとしていました。屋内で育成するならほぼ必須のグッズでしょう。日差しに悩まないていいのは本当にありがたい。
そんな感じで越冬させようと思っていました。でも流石にこのままビニールポットというのも何かかわいそうです。
そんな時、「みんなの趣味の園芸」にあるサクラのページを覗いてみたら、ちょうど休眠期の冬が植え替えのタイミング。
という事で慌てて鉢への植え替えを実施する事にしました。
用土の検討
とはいえ、鉢に植え替えるにも用土が必要です。
手元には赤玉土しかないので他にどれが必要か、趣味の園芸以外にも本や他のブログも参考に調べる事としました。
好みは「通気性、透水性がよく、肥よくで水もちのよい土壌」との事で
- 黒土
- 腐葉土
- 赤玉土(小粒)または鹿沼土
- 川砂
と言った所を使われている事が多い様です。今回は赤玉土4、腐葉土3、黒土3で混ぜた土を使う事にしました。
植え替え直後
で、植え替えた結果はこちら。
植え替える際、赤玉土だけだった事もあり根っこが完全に露出したので特に土を払ったりはしていません。
また根っこを確認しましたが、特に変な所も見受けられなかったのでそのまま植え替えています。
これまでは挿し木した時の斜めでした今回真っ直ぐにしたのでなんか変な感じですね。
植え替えた12月28日は葉っぱもかなり元気でしたが、寒暖の差が大きくなってきた最近になってやっと落葉する様です。
軸(まだ幹とは呼べない太さ)や新芽は元気なのと、色づき加減から紅葉からの落葉と考えています。
おまけ:プラタナスの種
先日、公園に行った際の地面に落ちていた物でプラタナスの種です。かなりフワフワな綿毛の感じがします。
木の上にはきれいな球体で綿毛の様な物がたくさんぶら下がっていたのですが手が届きません。
他にも落ちていたのですが踏まれたりしてきれいな物はありませんでしたが、プラタナスの種が丸いボンボンの様な物なのを初めて知りました。
プラタナスの種は10月頃だそうなので、今年の秋口位にはきれいな物が拾えないか行ってみようと考えています。
おわりに
今回植え替えた2本はこのまましっかり育って欲しいですが、ここからの管理が難しい感じなんですよね。
母親が同じ様に桜の挿し木をやったときには、根付いて植え替えてから枯れたと言っていましたので。
肥料と光、特に水のやり過ぎで根腐れしない様に注意したいところです。
庭に植えて放置できるレベルにまで育てられればお役御免と思ってるんですが、いつになるだろ。
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