Windows版 ATOK の推測変換候補を一覧から削除する方法
以前も「有料でも日本語入力にはATOKをオススメするたった一つの理由」で記事にしてますが、私はATOKユーザーです。
変換効率が高いといわれるATOkですが、それでも誤変換する事はあります。
特に固有名詞での誤変換はユーザーの判断ミスもあって多い気がします。学習を有効にしていると、どうしても誤変換の結果も推測変換の一覧に表示されてしまいます。この表示が実にうっとうしい訳です。
今回はその誤変換の結果を推測変換の一覧から削除する方法についてです。
操作
このヘルプを参考にしています。
具体的には変換候補の一覧に移って候補を選択、削除するという操作です。
途中まで説明の通りでいいんですが、なぜかこれMac向けの説明文なんです。Windowsでの操作は以下になります。
- 削除したい候補を次のいずれかの方法で表示します。
- 先頭の文字入力し、[tab]キーを押します。
- 先頭の文字を入力してスペースバーを押し、候補ウインドウが表示されたら[0(わ)]キーを押すなどして、変換候補の0番を選択します。
- スペースバーを押して、削除したい候補を選択します。
- [Ctrl]+[Delete]キーを押します。
- 削除を確認するメッセージが表示されたら、[削除]をクリックします。
Windowsには「Control」ってキーありませんがそのままの表記でした。なんでMac向けの説明だったのかは謎です。
おわりに
これでまた日本語入力の効率がアップする事になりました。
今まで基本機能しか使ってないし、改めて機能を使いこなしていくとさらに手放せなくなるんだろうなーと思っています。
ですがこのキーの組み合わせは試して見つけられましたが、ちゃんとヘルプに書いて欲しいですね。
さらに今まではこのやり方が分からなかったので、変換学習結果をすべて一気に消してました。なんて非効率。
もっと言えば誤変換してすぐバックスペースで変換結果を修正すれば学習しない機能「学習の取り消し」が搭載されているのでそちらで取り消せばいいよね、と思いました。
入力作業の効率をアップ| ATOK 2017 for Windwos| ジャストシステム
にある「学習の取り消し」
そんな感じで終わりにしたいと思います。。
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