宅建士試験まで後10日、プレッシャーがすごい事になってきた
「宅建士試験の模試受けたら失敗ってレベルで自信喪失するハメに」からの続き。
宅建士の試験まで後10日。いち受験生として今やってる事と、どんな感じになってるのかを書いてみる事にしました。
まぁあれですね、試験前に学生が「ねぇ、勉強した?」「ううん、やってない」「わたしもーw」「なんだいっしょじゃーんw」と話す様なニュアンスです。
なんとなくこんな感じなんだよ、と言う事をまとめてみます。
(2019/11/28追記)
無事合格する事ができました。「宅建士試験の関連記事まとめ」として関連記事をまとめています。
基本はユーキャンの通信教育講座
基本は「宅建士試験の勉強にユーキャンの通信講座を選んだ理由」で決めた通り、ユーキャンの通信教育講座を使って勉強しています。
基本講座のテキストは基礎と実践の計6冊を3周読み、付属の確認試験や模試も全部終わらせています。
そしてオプションの直前対策も頼んでいたので、届いたそのテキストに切り替えたのですがあまりにも基本的な、基礎レベルの内容になっていました。
確かに直前期から勉強するならこれ位ヤマ張ってないとどうしようも無いでしょう。でも継続的にやってきた身からすると、内容の薄さに不安を覚えたのも事実です。
過去問アプリを新規投入したら予想以上に便利
直前期に用意されたテキストとはいえ、あまりに情報量が少なすぎました。
半年かけて3周したテキストの方が内容は充実しているのですが、 流石にこれから読んでも間に合いません。そこで隙間時間で過去問をこなし、解説を読んで知識の定着を促そう、と考えました。
実は8月頃からiOSのアプリをいくつか試し始めていて、最終的には一番肌に合った「「宅建士」過去問題《受験用》」を使う事にしました。
このアプリは問題を一問一答だけではなく、本番に近い四択形式と重要項目の虫食いの3パターンから選べます。
間違えた問題だけ再度挑戦する機能やジャンル毎の正答率をグラフ表示する機能も付いています。
この機能が地味に便利で、弱点が明確に出てきました。こういった機能はアプリならではと思います。
さらに回答後、選択肢の解説に加え関連する事項の説明資料全体も読める様になっています。
そのお陰で知識をその場で整理でき、テキストだけよりも頭の中でまとまったと思います。
どうにも克服できてない弱点と対策
それでもどうにも理解できてなかったり勘違いしたり等、何度やってもあやふやで間違えるのが
- 住宅金融支援機構
- 特別控除と低減税率
- 物権変動
- 相続
- 登録の移転と変更の登録
と言ったあたりですね。正直相当怪しく、出ても間違える気しかしません。
言葉の定義や、やってる事がどうにも上手くイメージできない物は誤答率が異様に高いです。逆にイメージできる物はスムーズに覚えられました。
登録の移転なんてイメージしやすいはずなんですけどね。
初見時に言葉だけのイメージで意味を逆に捉えてしまったのが刷り込まれている感じなんですよね。結果として言葉の意味が混乱して訳分からなくなっており、地味に困ってます。
正直な所、この辺の問題が出ないことを祈るばかりです。
おわりに
残り10日程度ですが、法事に行けない理由を聞かれ「試験日」と素直に答えたばかりに、周囲からのプレッシャーがすごい事になりました。
「落ちたらどうしよう」というこの期に及んで悩んでもどうしようもない、変な心配しか出てこなくなってます。
まぁ悩んだ所で仕方が無いですね。勉強する以外やるべき事もないので残りの時間でできる限りの研鑽は積んでいきたいと思います。
「宅建士試験まであと2日の直前期にやる事はこれしかない」に続きます。