電子書籍の閲覧に限って言えばiPhone8からiPhoneXSへの機種変更には意味を感じない

電子書籍の閲覧性についてのみ考えた場合のお話ですので悪しからず。

電子書籍は日常的に使っているので、読みやすいビューアーとしてiPhone XSはiPhone8以上に使えるのか、と言う事をちょっと考えてみました。

目次（Contents）

性能から考えてみる

性能的にも3Dのハイエンド性能が必要なゲームをやらない限りは機種変する必要を全く感じない。デレステの3DリッチでiPhone8でもカクつく事も起きないから一般的なゲームなら数年先まで性能的には大丈夫だと思う。

カメラ性能についても特に問題が無いし、恩恵を受ける訳でも無い。

夜景や暗所はまず撮らない。日中のメモとかスナップ的な撮り方しかしない。だから「あんな所にこんなものが」と後で気付くパンフォーカスの方がメモ的な用途だと都合がいい。

背景ボケなんて特に求めてないからデュアルレンズで背景がボケてもうれしくない。さらにソフトウェアでのボケはピントの合う範囲が広すぎる感じで現状だとかなり嘘くさい。

といった感じで性能的に機種変する必然性は全く感じていないが、それでも新しい物の方が良く感じてしまう。それに最近スマホは電子書籍のビューアーとして使う機会がかなり増えてきた。

なので表示領域の大きいiPhoneXSの方がいいのかな、と思っていた。

性能は上がっているが、冷静に画面だけ考えると縦の解像度が増えただけであって、横の解像度は特に増えていない。2014年と古いがインプレスの記事でiPhone6とiPhoneXsMaxを扱っているのが参考になる。

これらの記事から小説等の表示できる文字数が変えられる物については一定の効果があるだろうが、積極的に変える意味は無さそうだ。

電子書籍で小説や漫画、雑誌と色々見る事を考えればiPhone8のままが最適解と思える。もし変えるにしてもiPhone8Plusが妥当だろう。この2機種の本体調達費用も安くなっている事も考えると尚のことだ。

色々考えてみても一番いいのは新型iPad miniが出る事なんだろう。でも欲しがってるのは日本人の都市で通勤してる人位じゃ無いのかと思う。電車内で使うに最適だし。もう今後は出てこないだろうから困ったもんだ。

中身をiPhone8のロジックボードに交換してみる様な魔改造、誰かやってないかなぁ。