2019年に買ってよかった大体3,000円未満の10アイテムをまとめてみた
ついぞ先日、家計簿なんて物を見返してみたんですよ。
そうしたら。金なんてありゃしないのによくもまぁって具合に色々な物と買ってましてね。
色々買っちゃぁ試しに使ってみてきた訳ですが、そのうちに「コレはいい!」「コレは便利だ!」という物が出てくる訳で。
そこで今回は「2019年に買ってよかった、オススメしたい物」のうち、日常生活でよかった物とパソコン関連でよかった物に分けてご紹介します。
ちなみに順次あげてみたら都合良く10アイテムになったの不思議な所です。
日常生活上でよかった物
ZENKE くつ乾燥機
私的に一番はこれです。半年近く悩みましたが、これこそ買って正解ってものでした。
ちなみに買ったのはタイムセールで2,200円位です。
いわゆる靴乾燥機です。雨に降られて靴の中がちょっと濡れた時にも便利ですが、一番は臭い対策の為に買っています。これは大正解でした。
これまでに除湿剤や木炭等を使いましたが正直効果を感じられませんでした。ですが温風で20分程乾燥させるだけで見事に臭いが激減。確認した瞬間小躍りしてました。
消費電力も(確か)210wなので微々たる物ですし、オゾンも同時に使うとさらに臭いへの効果が上がります。
靴の乾燥は布団乾燥機でも可能ですが、運んだりアダプター用意したりと地味に手間が掛かります。というか家族の布団に使う物を(臭い)靴に使うのはなんかイヤですしね。
特にAmazonでは同じ様なデザイン、性能の物が大量に出品されています。正直どれも大差は無いと思うのですが、この製品にした理由は価格とレビューです。
一番レビューが多い商品はサクラっぽい書き込みも多かったので避けました。
wemo バンドタイプ [旧名称:「消せる」タイプ]
テレビ番組で紹介されていた所を見て「便利そう」と衝動買いした物です。
ちなみに通常価格で買ってます。1,200円位でした。
この商品は「何度でも書いて消せる、手首に巻き付く帯状のメモ」です。お買い物メモに最高、と妻が大絶賛しています。
その理由を効いた所、大きくはこの3つとの事。
- ボールペンで書いても消しゴムで消せるし、汚くなってもアルコールで拭けば元通り
- 手首につけられるのでメモを無くさないしすぐ見られる
- 両手が空いた状態でメモが見られる
以前は紙のメモで買い物していましたが、帰ってきた所でメモを思い出す事も多く、結構買い忘れがあったそうです。
ですがwemoにしてから手首にあるからか意識する様になって、書いた物の買い忘れもまずしなくなったとの事でした。
これも安価ですが生活が便利になった物の一つですね。
植物育成ライト(LED)
タイムセールに出てきたから衝動買いしたものですが正解でした。
ちなみにタイムセールで2,500円位で買いましたが、通常3,000円位で販売されてます。
通常のLEDライトには含まれていない、植物が育つために必要な波長を含んだ「育成用」のLEDライトです。
このLEDライトをオススメする理由は
- クリップ型で首が曲がるので設置自由度が高い
- 電球タイプで金口がE27だから他のライトにも交換可能
- 3時間刻みのオフタイマーと左右切替と5段階の明るさが設定可能
になります。特にE27の金口なので(消費電力的に問題無ければ)違うライトに変えられる事が気に入っています。
他にはLED直付けのタイプがありますが、そのタイプだとライトが気に入らなかったり、交換したくなったら買い換えるしかありませんし。
ただし電源アダプターは付属していないので、こういったUSB式のACアダプターが別途必要になります。
植物用のLEDライトは特に冬季、屋内で温度管理が必要な植物の日照不足や徒長を防ぐのにとても有効です。
このライトのお陰で、屋内で育てていた鉢植えのサクラソウも8分咲きから満開に持って行く事ができました。
植物を育てている方にはぜひ導入を検討して頂きたいです。
ムサシ RITEX ASL-090
もっと早く買っておくべき物でした。かなり満足しています。
ちなみに通常価格の1,700円程度で買いましたが、記事作成時点では2,200円程度なので時期により価格が異なる様です。
設置自由度の高く、明るい玄関用のセンサーライトを探して見つけた物です。オススメしたい点は
- 底に磁石が付いているので金属面に取り付け可能
- 三脚は取り外し可能(カメラ用の三脚と同じネジの大きさ)
- かなり明るいのに電池持ちが良い
という所です。
この磁石はかなり強力で自重で下がってくることもありません。逆に取るにもちょっと力がいる位しっかりつきます。
また磁石で取り付ける際は元々付いてる足を外す必要があります。この足はカメラ用の三脚みたいなので、外した三脚はデジカメ用に使っているので無駄になりません。
そして明るさもiPhone8のLEDと同等レベルの明るさ(主観による)がありますし、我が家では毎日累計で4~8分は点灯させていますが半年以上電池交換しないで持ちます。
帰宅時、自動的に明りが付く。これだけなのに想像以上にホッとしますよ。
パソコン関連で良かった物
ロジクール K275 ワイヤレスキーボード
キーボードは色々試しましたが、K275が一番しっくりきました。安いしね。
ちなみに通常価格の2,000円位で購入しています。
ワイヤレスで安価で静かで打ちやすい物と探した結果、K275に行き着きました。
Unifyingレシーバーに対応している機種です。元々ロジクールのトラックボール(M570)を使っていた私の環境に導入するのもボタンひとつ押すだけとカンタンです。
そしてロジクール製品のバッテリー持ちは本当に凄いですね。購入してから毎日2万字近く入力していますが、まだ最初の電池が切れません。
ちなみ会社と自宅の両方で同じのを使っています。片方は最初からスムーズ、片方は打つと異様にキーが引っかかる、と打鍵感に違いがありましたのでロットによる差違はありそうです。
ちなみに2ヶ月も使ったらアタリが出たのか特に違いはなくなりましたけど。
ワイヤレスマウス 静音 薄型(ノーブランド品)
想像以上に静かなマウスっていいですよ。
ちなみにタイムセール価格の1,000円程度で購入しています。
元々トラックボーラーなのでロジクールのM570を使っていました。
トラックボールの方が使いやすいんですけど、このM570は「クリック音がしっかり鳴る」という欠点(?)があります(他にもスイッチがすぐ壊れる、とか)。
静かな室内だと「カチッ」というクリック音はかなり響きます。
このクリック音対策は分解してスイッチを交換する事なのですが、スイッチ買ったり半田作業だったりと手間がかかります。
なので静音タイプのマウスを探す事にし、ついに(タイムセールで)見つけたのがこの商品です。
解像度は800/1200/1600 DPIの3段階から選択可能(ですが1600しか使ってない)、バッテリーは毎日8時間以上使っても1週間は楽に持つとかなり優秀です。
このバッテリー持ちも然る事ながら、クリック音もホイールの回転音もしません。本当に静かで、操作できてるのか謎になる位静かです。
サイズはちょうどiPhone8の液晶くらい、高さは2.5cm位です。私は掌を浮かせて親指と中指で両脇をつまむ様に持っています。
会社のパソコンではコレとM570の両方を使っているのですが、このマウスだけで操作している時は周囲から存在が消えている様です。
クリック音のないマウスをお探しならこれ、オススメです。
トレース台(ライトボックス)
一部用途で凄く便利でした。
USB接続のトレース台(ライトボックス)です。ちなみに通常価格の1,200円位で買ってます。
「フィルムスキャンできるスキャナーが欲しいので現行機種と中古機種を比較・検討してみる まとめ」に関連しています。
ネガフィルムをマウンターへセットする際、ゴミや傷の有無、位置ずれ等をチェックする必要があるのですが、そのチェック用にライトボックスが必要になりました。
自作する事も考えましたが、薄いし作るよりも安いのでこの商品を買っています。
作業効率は一気に良くなりましたし本当に便利でしたよコレ。
でもそれ以外には今のところ使い道が無いので、ごく一部の用途で便利って話ですね。
富士通 FUTRO MS936
これもほぼ衝動買いでしたが、買って正解でした。
ちなみに本体は13,000円位、追加のメモリとSSDを中古品で合計5,000円位で用意しています。
購入時に「富士通 FUTRO MS936 レビュー スペック編」等の記事にもしています。
こちらのインプレスの記事の様に安価に出る事があるシンクライアントノートです。
フルHDのモバイルノートを探していた私にはちょうどいいモデルだったので、飛びついたのが今年でした。
調べたらストレージ(M.2 SSD)とメモリを増やせば単体のモバイルノートとして使える事もわかり、「久しぶりに面白いオモチャを手に入れた」感も得られて大満足の買い物でした。
実際に今でもリモートデスクトップのクライアントとして、単体としても使えるパソコンとして持ち歩いています。
ちなみにインプレスの記事からか当ブログのアクセスも増えましたので、そういう意味でもいい買い物だったとも言えます。
Apple iPad mini5(64GBモデル)
やはりとても便利でした。
発売当初からずーっと買うよていはあったものの、踏ん切りがつかなかった物です。
やっぱり5万円近くなると衝動買いはできませんが、「増税後にはさらに高くなるし!」と自分に言い聞かせて購入する事にしました。
主な使い方は楽天ブックスや楽天kobo、Kindle等に代表される電子書籍の閲覧です。
iPad mini2を同じ様な感じで使い続けていた事もあり、「iPad miniでの読書生活」に戻った感じですね。やっぱりこの使い勝手から逃げられませんでした。
読書のためだけにiPad miniは高すぎる選択肢と感じられるかもしれません。
ですがiPad miniの高精細なディスプレイ、バッテリー持ち、画面比率、対応アプリの数、動作速度はサイズは私にとっての最適解です。
本当は4:3のAndroidタブレットがあれば良いんですがそんな物無いし。あってもすぐ陳腐化するから買いにくい所もあります。
なので「これしか選べない」のが率直な所です。というか選択肢がなさ過ぎるのが悪い。
おわりに
と言う事で、2019年に買ってよかった物をまとめてみました。
まとめてて感じたのが「衝動買い」が多すぎます。もう少し考えて買い物できる様になりたい物です。
今のところ最右翼はこれらです。
年末ジャンボ宝くじ当たれー。