2018年度 宅建士試験の合格発表がされました
前記事の「2018年度の宅建士試験を受験された方お疲れ様でした」でも書きましたが、平成最後に開催される宅建士試験を受験しました。
試験終了から45日、不動産適正取引推進機構のサイトでついに結果が発表されました。
今年の合格点は過去最高の37点との事。例年より高い点数ですので、やはり易しくなっていたのでしょう。
とにかく、今年の試験はこれでひとまず終了です。
(2019/11/28追記)
無事合格する事ができました。「宅建士試験の関連記事まとめ」として関連記事をまとめています。
合否の確認方法と結果
合格発表は不動産適正取引推進機構のサイトで合格者の受験番号を掲示する形で発表されます。
自分の受験番号を確認できましたので、無事一発で合格できた様です。
発表されるまで非常に長く感じましたが、正直不安しかないものの発表されてスッキリしています。
受験された皆様の結果はいかがでしたでしょうか。
また合格後は手元に合格証が届くとの事です。ですが私の事です、受験番号確認しようが再度自己採点しようが、必ず何かしら見落としかねません。
なので私は手元に書類が来るまで信じない事にしています。
受験に当たっての目標点数
試験終了から発表の今日まで、ボーダーが何点になるか右往左往していたのでちょっと振り返ってみたいと思います。
予備校を初めとした全ての教材が「満点じゃ無くボーダー超えを狙え!」と言う位、とても大事なものです。
と言うのも宅建士試験はボーダー以下なら即不合格、ボーダーだと合否が不確定、ボーダー以上ならまず合格になる試験です。
なのでこのボーダーは超えていればまず合格、とかなり重要な点数になります。
試験直前までの目標点数
受験前は「35点ボーダーなら36点取れればまず合格だな!」と決めつけ勉強していました。
例年の平均をみると大体35点かそれより下なので、35~36点を目標とした訳です。
最初は50問中15問間違えて良い訳ですから、かなり楽じゃ無いかと思っていました。
ですが勉強を進めると予想以上に勉強量も多く、夏の模試は再試験する事になったりと甘く見すぎていた事を痛感し始めます。
直前期の模試では目標だった36点を取ってしまい、逆に「楽勝でしょ」とモチベーションを落としたりもしました。
直前にはもう一度気を引き締める事ができたので、迎えた本番ではプレッシャーもトラブルも無く無事受験する事ができています。
ボーダーが予想よりも高そう
そして「例年通り35点ボーダーかなぁ」と思いつつの自己採点は39点。
これなら大丈夫だろうとTwitter等あちこち見ると「簡単だった」「合格は40点以上もありえる」「いやいや例年通り36点だ」とか色々なうわさ話が飛び交っていました。
実際、試験の帰りに電話している人も「すげぇ簡単だった」みたいな話をされていたのも覚えています。
そんな流言飛語が飛び交う中、 毎年各予備校のボーダーをまとめられているこちらのサイト(宅建速報.com)では予想37点とかなり高いものになっていました。
お陰で予想以上にいい点数だったのに、全く安心できない日々を過ごす羽目になります。
最終的には37点で、各予備校の予想のうち高い方が的中した形で、改めて見てみると大手はほとんど的中しています。
こういう結果からもやはり情報量や会員数からのフィードバックなども多い大手有利、勉強もまず大手の方針に従うのはあながち間違いではないな、と思える様になりました。
ちなみに私が使っていたユーキャンもボーダーは37点の予想でした。
おわりに
自己採点では合格しているはず。なので安心して通知を待っている状態です。
まだ知識の残っているうちに登録まで考えています。
なので登録実務講習を受ける1ヶ月はおまけの勉強が必要になりますから、次はそれらについてですかね。
「宅建士の登録実務講習について基本的な事を調べました」に続きます。