エースコンバット 7 ストーリーモード ミッション16の攻略ポイント
前回「エースコンバット 7 ストーリーモード ミッション15の攻略ポイント」の続きです。
ただヘリを目的地までフォローすればいいんでしょ?と勝手に思ってました。タイトルどおりなんですが、まぁ面倒くさいミッションでした。クリアできましたが、F-16だと性能不足をかなり感じます。
また現代がどれだけ通信に依存しているか痛感すると同時に、こういう近未来の戦争が起こり得そうなのが恐ろしい所です。
と、言う事でミッション16についてです。
ミッション16
地上の護衛対象を指定の場所まで護衛する前半と、空中の護衛対象を守る後半とに別れます。特殊兵装は後半向けにSASMを選択しています。
前半戦
前半は護衛対象が地上にいるので、どちらかと言えば対地攻撃が中心。敵も大したことないので、クリア自体は簡単だと思います。
ただこのミッション、手間取るのは敵か味方かを識別する必要がある事です。識別するには識別したいターゲットを画面真ん中にある「○」に重ね続ける必要があります。この操作が本ミッションを相当面倒くさい物にしてくれています。
というのも通常であれば、地上のターゲットを見つけたらロックオンして近づき、攻撃後に離脱するだけで済みます。ですがこのミッションではターゲットを見つけたらセンターに入れて識別する、と言う行動が追加で必要です。つまり同じターゲットに対して攻撃コースを2回取る必要があります。
ターゲットの識別について
またターゲットも未識別は黄色、味方は青、敵は緑で表示されます。
未識別の時点でロックオンが出来るのですが、ロックオン状態で識別すると味方の場合はロックオンがすぐ外れ色が青になります。味方である事がすぐ分かる訳です。
敵の場合は色が緑色になりロックオン可能になります。
ですが未識別から敵の場合はロックオンし続けているので、いつ識別されたのか全く分かりません。未識別なのか敵なのかがすぐ分からないので攻撃できないんです。 これが結構なストレスでした。
多分味方を攻撃してもペナルティーは無いと思うのですが、味方の場合は(弱いけど)援護射撃してくれるので極力大事にしたくなります。なので必ず初回は攻撃しない、というスタイルにならざるを得ませんでした。
その結果、プレイ時間は少し長めになるというデメリットが生じています。もう少しどうにかならなかったのかなぁ、と思います。
後半戦
地上の護衛対象が無事目的地に到着すると、今度はどこかの幕間で見た輸送機が護衛機を引き連れ飛んできます。
後半出てくる敵を識別する必要がないのですが、護衛機が弱いので放置するとすぐ落とされる感じです。極力護衛を優先した方が良さそうです。それとおかわりのドローンが出てきます。そこそこの数出てくるのですが、今までと大差ないので特に困ることはないでしょう。
問題あるとすれば残弾数不足が起こりえるかも、というレベルでした。
おわりに
敵と味方の識別は古代の戦争から勝敗を分ける事がありますが、今作でその識別が出来ないとこうなるのか、と体験することが出来た気がします。
実際そんな場所に放り込まれたら周りを全部倒すか、ギリギリで判断するかの二択でしょうがそんな場面にいたくないなぁとも思いました。
一応F-16で全ミッションをクリアする事は問題なさそうです。ランクS取れる気はしませんが。